地域振興券を発行するなら ~一般市民の考え~

議員傍聴情報。

国の補助で

また地域振興券が発行されるようです。


「一次的に経済が活性されても

その後の経済効果は期待できない事を

国も認めている」という話も聞きました。



「市議会は一般市民が見ても不信感を抱くだけ?」


という少し前の記事では、


「じゃあ、なんで一部の人のために

そんな事するの!?」

となった、一般市民のはっとりまゆみですが


「それ!そういうのならいいじゃん!」

というものを見つけました。



北海道新得町の取り組みです。

要は、健康診断を受けるなど

健康を大事にする事に取り組めば

地域振興券がもらえるというものです。


健康診断を受けることで

ごほうびがもらえるなら、

病院嫌いな方も

行きたくなりやすいのではないでしょうか!



健康に意識も向きやすく、

健康的に過ごせるようになり、

早期発見で医療費も浮きます。


個人だけでなく、

日本の財政負担も浮くのです!




現在、医療費の負担が

日本の財政を圧迫しています。


それを防ぐために

数年前から、日本は必死で

喫煙者を減らす取り組みをしてきました。



国民に健康でいて欲しいなら

健康に意識を向け、


取り組んでいる人にこそ、

地域振興券などでごほうびを与えれば

いいのではないでしょうか。


それなら、

ただのバラ撒きじゃない。


ごほうびがある事で、

健康管理に意識の低い方も

少しは意識を高める事ができます!





不健康は、

低所得者ほど生活を苦しめます。


病気で働けなければ、

医療費もままならず、


医療費がままならなければ、

健康を維持できず

仕事のパフォーマンスも下がります。

働く事もできなくなりえます。


国のGDP・・・

・・・でしたっけ?


そう!でした、でした!

GDP(国内総生産)です!

(調べて、確認しました)



国民の健康でない人が増えれば、

国の生産性が落ちてしまうのです。


国を繁栄させていきたいなら、

国民に健康でいてもらう必要があります。

元気に働いてもらう必要があります。


だからこそ、

地域振興券をごほうびにしてでも

国民に健康診断に行ってもらい

健康でいてもらう必要があるのです。



あ!

ごほうびじゃなくても

私は、自己負担を減らして欲しい。


国が補助してくれていても

1つの検査につき

1,000円などの自己負担金があります。


あれ、いくつか重なると

「それより、今月は子供に長靴買ってあげたい」

とかで、後回しになったりするんですよね。


(そういえば、後回しにし過ぎて、

今年、フレッシュ検診行けてない💦)



自己負担金を100円とかにしてもらえるだけで

だいぶ行きやすくなります。


私は、ごほうび券より

自己負担減が嬉しいですが、

人によっては、ごほうびの方がいいのかな。


どっちか選べるといいなぁ。

多様性が認められる世の中になってきたんだし・・・



なんて考えながら、

そろそろ寝ます。


おやすみなさい(=_=)💤





敦賀市議会議員 三國真弓

福井県 敦賀市議会議員 三國真弓の公式サイトです。 「政治は変わらない」と、ずっと勝手にあきらめてきましたが、それでは何も変わらないと思い立ちました。 私達の事は(あきらめずに)私達で変えていきましょう! 市議はたった24人しかいません。24人の視野など限られています。 より良い街にするために、お気軽にどんどんあなたのお声をお聞かせ下さい!