はっとりまゆみ、
日々の辻立ちと、後援会のお知らせをご覧頂いた方から、
とうとうメールでお問い合わせを
頂けるようになりました✨
私も以前、
政治家さんに問い合わせをした事があるので
興味を持って頂ける事を
とても嬉しく思います!
お問合せを要約すると
「子育て以外にどのような課題があって
それらについてどう考えているかお聞きしたい」
というものです。
聞いて頂き、ありがとうございます(^O^)/♥
そうですよね!
子育ての事ばかり書いているので
子育ての事しか考えていないように
見えるかもしれません。
なので、
他にもそう感じていらっしゃる方もおられるかもと思い、
せっかくなので、こちらに投稿する事にしました。
まず前提として、お伝えしておきたいのは
子育て支援は、
これからの社会のために必須
だという事です。
今の子ども達や子育て世代の苦しさを
解消するだけの
対処療法ではなく
これからの社会の繁栄のためにも
必須なのです。
子育ては、
子どもや子育て世代以外、
関係ないわけではありません。
私は「子どもがかわいそう」という
感情論や自分が子育て世代だから
だけで動いているのではありません。
(子育て世代だからこそ
見えてきたものは多くあります)
社会全体の繁栄にとって、
子育ての質を上げる事が大事だから
政治に関わろうと思いました。
今回は、子育て支援が社会にとって必須
だと考える理由の2つを投稿します。
子育て支援が
敦賀や社会全体にとって必須な理由①
【子どもは社会の宝!】
昔からある言葉ですね。
なぜ宝なのか。
これからを担う存在だからです。
心理学の検証によれば
子どものIQは、
世代を超えるごとに
高くなっていっています。
「フリン効果」といわれます。※詳細は最後に
今の時代、まだまだ
子どもを低く見られる方もいらっしゃいますが
これまでの時代の私達より
子ども達の方が
IQが高くなっているのです!
これまでたくさんの大人がベストを尽くして
考えてきました。
そのおかげで今の社会があります。
ありがとうございますm(__)m♥
しかし、
IQが世代ごとに高くなっていれば、
これまで解決できなかった問題を
これからの世代で解決していく事ができるのです!
(もちろん今、大人の方も含みます。
過去の人類より、今の人類の方が
IQが高くなっているのです)
大人が
「これはこういうものだ」と
子ども達に押し付けなければ、
さらにいいものが開発されていくのです。
(子ども達に丸投げという意味ではありません)
時代ごとに、その時のベストを尽くすとともに
過去の栄光(やり方)を押し付けるのではなく
時代に合わせた方法が必要になってきます。
これからの社会の繁栄のためにも、
一方的に教え込むのではなく、
素晴らしい可能性を伸ばしてあげる必要があるのです。
子育て支援が
敦賀や社会全体にとって必須な理由②
【一部の子だけ学びを深められるだけな現状は
これからの社会にとって十分ではない】
検証によれば
大学への進学率と、親の年収に
相関関係が大きくあるそうです。
※東京大学 大学経営・政策研究センター「両親年収別の高校卒業後の進路」
ご家庭の経済状況によって
学びを深められる子と
そうでない子がいる事が、
数字としても明らかになっているのです。
3人寄れば文殊の知恵。
アイデアは多い方が、発展します。
(政治の世界もそうです。
地位やお金のあるおじさま方だけでなく
女性や若い世代など
いろんな価値観を持っている人が関わる方が、
世界は広がります。)
経済力のあるご家庭の子だけでなく
全ての学びたい子が
経済状況関係なく
安心して生活でき
学習できる環境を整えていく事が
これからの社会の繁栄のために必須なんです。
それゆえの政策です。
『政治は100年先を見据えて』
といいます。
子育て支援を充実させる事は
「今」だけでなく「未来」にとっても
必要なのです。
●まとめ●
子育て支援は、
「子ども」や「子育て世代」だけでなく
「これからの社会全体」にとって
重要な支援です。
だから、
私は子育て支援を、一番
取り組むべき課題だと考えています。
ここまでご覧頂き、ありがとうございました(^O^)
まず、大事な前提のお話をさせて頂きました。
前提のお話だけで長くなりましたので
まだご覧頂ける方は、
続きは②でお話させて頂きます(^O^)/♥
※
以下、
世代が変わるごとにIQが上がっているという検証について
人類の知能は向上し続けています。少なくとも、
知能指数(IQ)のスコアが、過去100年にわたって上昇を続けているのは事実です。
この現象は「フリン効果」として広く知られています。
ニュージーランドにあるオタゴ大学政治学部のジェームズ・フリン名誉教授が
最初に提唱した現象だからです。
フリン教授は35カ国から知能検査のデータを収集し、
多くの国でIQスコアが世代にわたって上昇しているという事実を発見しました。
知能の上昇を示すデータはほかにもあります。
たとえばキングス・カレッジ・ロンドンの研究チームは、
過去64年間に48カ国で実施された知能検査のデータを集めて分析し、
1950年からIQの平均値が20ポイントほど上昇していることを指摘しています。
つまり科学的に見ても、フリン効果には「再現性」があるのです。
(https://blog.tinect.jp/?p=41430 より一部抜粋)
ご興味のわいた方はぜひ、さらに詳しく調べてみて下さい☆
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