嫁が子育てを担う現実と企業の人材不足

市内の経済について

第 7 次敦賀市総合計画第Ⅱ章敦賀市人口ビジョンにて、本市でも 

7 割の企業に人手不足感が顕在化している

と書かれています。



共働きしやすい環境を作ることは、
人手不足の解消にとっても必要

で、本市の経済面にも影響しうる事です。


しかし、

『敦賀市立放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例』によれば、

「保護者又は同居の親族その他の者が保育することができないと認められる者」でなければなりません。そのため、わかりやすくいえば、自宅に子どもを見れる人がいない場合だけ利用できるという事です。



そのため親は、

・子供が小学校に行っている時間だけ働きに出るか、

・祖父母等にお願いして働きに出るかで、

悩まなくてはならないパターンもあります。


福井県は、3世代同居が多いため共働きがしやすいと言われますが、

・「稼いでおいで」と尻を叩かれる家庭もあれば、

・肩身の狭い想いで心苦しく、お伺いを立てながら、

時には「…もちろん、家事や子育ては完璧にしてから家を出るという事だよね」と、

プレッシャーを受けながら働きに出る状況もあります。


女性が働く時に、制限が多過ぎる環境を取り除くことは、

敦賀市内の企業の人手不足の解消にも、有効です。

 

 

敦賀市議会議員 三國真弓

福井県 敦賀市議会議員 三國真弓の公式サイトです。 「政治は変わらない」と、ずっと勝手にあきらめてきましたが、それでは何も変わらないと思い立ちました。 私達の事は(あきらめずに)私達で変えていきましょう! 市議はたった24人しかいません。24人の視野など限られています。 より良い街にするために、お気軽にどんどんあなたのお声をお聞かせ下さい!