明日の議会のテーマ

明日の議会のテーマ(右上画像)

 

不登校状態=

「甘え」「怠け」(心のたるみ?弱さ?)

という

【思い込み】や【偏見】が

まだまだ残っています😣

 

休む=怠け、ズルするな と言われたり、

言われる姿を見てきたから、

「この子も怠けてるのでは?」

と、不安にもなりますよね。

 

本当はどういう状態とか

回復の見通しが見えないと

不安にもなると思います。

 

 

不登校状態に

望んでなる子はいません。

 

だって、

親の心配する顔は見たくないし

先生や他の子ども達からどう思われるか…

何言われるか…

 

大人から

怒られたり、責められたりするのも

目に見えています。

それなら

行った方が、楽なんです。

 

それでも、

不登校状態になるのは

 

楽したいからではなく何らかの理由により

【エネルギーが低下】しているから。

 

嫌な思いなんかしたくないけど

それしかできない状態まで

エネルギーが低下しているんですね。

 

  

エネルギーの低下なんだから

責めず!脅さず!焦らさず!

 

◆まずは回復できるようにしてあげてね

◆予兆を見つけて予防してあげてね

という

福井県福祉部の資料や

文科省の通知を元に

 

子ども達に関わる大人全体が

甘えや怠けという偏見の視点ではなく

 

【今はエネルギー不足の状態】

という共通する部分を

認めた上で対応していくために、

現状等から質問します。

 

 

◇認めた上での児童生徒への対応

◇自宅学習の出席扱い

◇保護者への対応(我が子の不登校状態や 先の不安により混迷状態にある)

◇エネルギー不足の子どもも、安心して存在できる居場所づくり

 

 

 

 

それと!

【 1. 給食費等の徴収方法について 】

とありますが

 

不登校のお母さん方

すみませんm(_ _)m💦🍛

  

不登校状態で給食も食べてないのに

給食費を払い続けてて

(給食費だけで年間5万円)

「止められるものなの?

どのタイミングで

どう先生に相談すればいいかわからない」

 

「相談=もう行かないと宣言してるようで、こちらからは聞けない」

 

等のお声も多数多数

お聞きしていています💦

 

 

先生から説明や提案をしてくれる所と、

そうでない所があるという。

 

そこも対応して欲しいんですが、 

今回は、その質問はチョイスできず💦

 

 

この質問は、

給食費や学年費·学級費、PTA費などの

給食費等の支払いで

【引き落としの金融機関を

選べない学校がある】

という格差についてです。

 

同じ敦賀市内の同じく公立校なのに

複数の金融機関から選べる所と、

一機関しか選べない所がある。

 

 

今のこの時代、税金などの徴収も

金融機関を選べるのに、

給与振込機関と、引き落とし機関が違うがゆえの

毎月の地味な現金移動…

 

 

同じ市内で選べる·選べない の 

その差は、不公平では?

その差は埋められないのか?

選べるようしてくれませんか?

 

という、

言われてみれば

至極当然の疑問&要望。

 

 

傍から見たり、

たった数回の事なら、

我慢すればいいかもしれませんし、

我慢できなくもない。

 

でも不公平感は拭えない。

 

「毎月の現金の移動が地味に不便!」

(でも子どものために、

学校にモンペ扱いされたくないから

我慢するしかない?)

 

 

子育て世帯の負担を減らすべく、

小さく改革できる所は、

変えて行きましょうよ!という提案です。

 

 

昔決めた枠に

はめ込もうとするのではなく、

 

個人の多様性を尊重できるよう

枠を広げていく時代ですもんね!

 

 

 

#不登校 #怠け者と決めつけないで

#不登校でも学びたい

#不登校でなくても学べない状態の子もいる

#児童生徒の学習機会確保


敦賀市議会議員 三國真弓

福井県 敦賀市議会議員 三國真弓の公式サイトです。 「政治は変わらない」と、ずっと勝手にあきらめてきましたが、それでは何も変わらないと思い立ちました。 私達の事は(あきらめずに)私達で変えていきましょう! 市議はたった24人しかいません。24人の視野など限られています。 より良い街にするために、お気軽にどんどんあなたのお声をお聞かせ下さい!