【不登校って、
さぼってるようにしか見えないですか?】
不登校状態の理由は、個々で違います。
ただ、1つだけ共通してあるのは
どの子も【エネルギーの低下】が
あるという事。
それが、不登校として現れている状態
といわれます。
(画像 福井県健康福祉部資料参照)https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/shougai/hikikomorishien/hikikomorishien.html
不登校対応は
まず、心や体をゆっくり休ませて
エネルギーを回復させてあげる事。
行けなくなりたての子ども達へ
「少しでも」
と登校をさせる事がプレッシャーになり、
「少ししか、行けない」
「少しすら、行けない」
「登校という誰でもできる事ができない」
と傷つき、自分をさらに責めてしまう子ども達もいます。
「何十キロも遠い所へ行くわけでもない。ちょっと行けばいいだけ」
ですよね?
そう。
楽したいわけじゃないんです。
楽したいなら、例え学校が辛くても
大人の怪訝な顔を見せられたり、
勉強ついていけなくなるよと脅されたり、
心配させたり、怒られたりするより、
行った方がずっと楽だって事、
子ども達はわかってます。
本当は、期待に応えたい。
頑張ってきた分、
もうその「ちょっと」と思える事すらできないほど、摩耗してしまっているという事。
さぼって心配をかけて平気な子なんかじゃないと、信じてあげられますか?
エネルギーの低下
「もっと頑張れ」じゃなく、
どうやったら回復させてあげられるか
の視点で。
#不登校 #心理や福祉の観点で
#エネルギーの低下
#回復させてあげるには?
#不安にはなりますよね
2020/11/22 15:41】
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