若い世代の声が政治に反映されにくいのは、若い世代ほど投票率が低いからです。
10歳代が40.49%、20歳代が33.85%、30歳代が44.75%となっています。
(全年代を通じた投票率は53.68%)
(平成29年10月に行われた第48回衆議院議員総選挙の年代別投票率 総務省調べ)
なぜ若い世代ほど
投票に行く必要があるのか
政治家を動かすためです。
めちゃくちゃ残念な事に
本末転倒ですが、
大半の政治家は
票が欲しいから投票数の多い世代(50代以上)向けに、政策を打ち出します。
本来、
政策を叶えるのが目的
のはずなのですが、大半は
政治家になる事が目的だから、投票数を増やすためには、動くんです。
「はぁ?」
って感じですよね!!!
でも、だからと言って
「政治は、うさん臭くて嫌い」
と、敬遠してたら
どんどん若い世代に不利な政治になる一方なんです!!
今の政治が嫌いなら、投票に行きましょう!
「えー
でも皆同じような事しか言ってないし、
誰に入れたらいいかわからない」
と思いません?
誰に投票すればいいか
は
次の記事「投票する人の選び方」
を、よろしければ参考にしてみて下さい。
若い世代が投票する事で
若い世代の投票率は上がります。
↓
投票率が上がれば、
政治家も、票を獲得するために
若い世代を無視できなくなります。
若い世代が多く投票する事で
政治家が、
もっと若い世代向けの政策も考えざるをえなくするんです。
投票に行きましょう!
子どもや若い世代が
政治から無視されないよう、
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