https://kenko.sawai.co.jp/prevention/202003.html#:~:text=日本の不妊治療は,あるとされています。
1月〜国の不妊治療の
助成の拡充が開始されましたね❗
今まで
「妊娠を望む女性1人につき」
通算6回までだった助成が
「1子につき」
6回まで助成対象になりました。
1回の助成額も(初回以外も)倍の30万円に。
不妊治療ってお金がかかるんですよね💦
1子ごと…というのが、
どこがどうなると切り替わるのかが
わからなかったので、厚労省で確認しました。
(厚労省もまだホームページにあげれていないそうです)
例えば、
不妊治療後に次の子どもが生まれたり
妊娠しても「12週目以降」の
流産や死産となれば、
次の不妊治療は、新たな1子として
改めてカウントするとの事でした。
ちなみに福井県や敦賀市では
国の助成事業に加え
県や市独自でも助成を拡充❗
敦賀市であれば
国や県の制度と合わせると、
6回目までは、
1回につき上限50万円までの助成、
7回目以降も、20万円までの助成となるそうです。
(女性の年齢制限あり)
【1回の不妊治療の上限が50万円…】
改めて、
不妊治療(保険対象外)は
お金がかかる事を知らされますね…😥
(細かい要件等は、まだ市も県もホームページが改定されていないので、
直接お問い合わせ下さい。準備でき次第改定されるそうです。)
男性不妊の場合も対象です。(体外受精及び顕微受精に関わる治療)
【リンク…不妊の原因の半分は男性にある!?】
国は「不妊治療も保険適用に」と言っています。ただ、
これはまだ来年2022年の4月からの予定。
この福井県や敦賀市の1年余りもの期間の助成は
「不妊治療には助成の年齢制限がある」
事から見ても大きいなと思います❗
不妊治療の大きな負担は
金銭面だけではないけれど、金銭面だけでも
支えがあるのは大きい。
まだまだ一部ずつとはいえ、変わりだしている…
不妊治療負担軽減の
小さくても大きな一歩ですね❗
子どもを産み、
育て、教育を受けさせてあげられるかが、
「大金を用意できるかどうか」
という分かれ目に
ならないような社会がいいですね!
子ども達や、未来の社会のために。
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