ご卒業おめでとうございます!
12年間も、学生生活を
よく頑張ってこられたと思います!
そして、
これからみなさんは
もっと自由になります!
これからもっともっと
自分らしく生きていけるようになります!
「こども」というだけで、「若い」というだけで
「女の子」というだけで
制限されてしまのが今の社会だと感じています。
私は思ってました。
「あなたを守るため」というけれど、
結局大事なところで守ってくれないじゃん、
自分が安心したいだけじゃん。って。
【例えば① 制服】
実は、
女子のセーラー服は
ちかんにあいやすいと言われます。
(私も、セーラー服の時しか
ちかんにあった事ありません)
しかも、長めのスカート丈の子の方が狙われる。
(気が弱そうで反抗しなさそう、と思うそうです)
しかも、そんな大事な情報、
誰も教えてくれない!!
ちかんまでいかなくても、
自転車通学だと、
風でスカートがあおられ
不便な思いをしました。
敦賀市は雪国なのに
スカート通学なんて・・・
寒さからも守ってくれません。
体の冷えは抵抗力・免疫力を下げます。
守ってもらっている立場に違いはありませんが、
守ってくれるなら、
過去の踏襲ではなく
時代にあった情報や方法を
選んでいって欲しいなと思います。
【例えば② 板書や宿題】
板書や宿題って、
学習効率考えてませんよね。
あれって、
先生に従う子かどうか
の踏み絵ですよね。
板書の時間も、労力も
学習効率が悪すぎる。
(勉強の効率アップに
やっと目がむく大人が増えてきて)
今は見直されてきたらしいですが、
「あなたのため」といっても
覚え方を決められるのはなぜだろう。
科学(もっと覚えやすい方法)は
日々進歩しているのに
昔のやり方のまんまなのはなぜだろう。
「ノートをとる=勉強した」
って判断おかしくない?
テレビ見ながら、音楽聞きながら
書いたとしても、
「よし勉強したな」って評価になるわけでしょ?
個人が
もう覚えてるかどうか関係なく
みんな一律に宿題を出されるのも意味不明。
漢字や英単語も、何度も書く方法だけじゃなく
他に効率いい覚え方もある事を教えてよ。
わかってもないところは、
赤で答えをうつさせられても
わかりません。
それでも、なぜか「よし」と評価される。
「よし、従ったな」という評価?
「あなたのため」
と言うけれど
「みんなと一緒(今までと一緒)
でいれば、大人が安心」
なだけなんじゃないかなと思います。
しかし!
あなたは卒業しました!
もう、そういう呪縛から抜け出せます。
サービス残業(宿題)も、もう不要です!
これからは、
自分が興味のある事
学びたい事に
時間を注げます!
全てではないけれど、
呪縛は薄まりだしました。
ご卒業、おめでとうございます!!
これからは、ますます自分らしく
生きていけます(^^)
それでも、今まで従わさせられてきた分
今までどおり従ってしまう部分もあるかもしれない。
まだまだ力の弱い若い頃は
「あきらめた方が楽」な事もあるかもしれない。
今までどおりの癖で従って、
後から「従わなければ良かった」と
気付く事もあるでしょう。
失敗しながら、進んでいけばいいんです。
「自分らしさ」って何なんだろう?
って、迷う時もあると思います。
自分らしさの目安
は、誰も教えてくれません。
(てか、人は勝手なイメージで押し付けてきます)
本当の「自分らしさ」は、
あなた自身の感情をヒントにしてみて下さい。
どんな自分が心地よいか、
どんな行動をすれば清々しいか。
試行錯誤しながら、進んでいきましょう!
さぁ、解放された新しいあなたの誕生です!
心からお祝いします。
おめでとうございます!
(「こどもは大人の言う事に従うべき」
ではなく、
もっとお互いが尊重しあえる
皆が心地よい学校・社会になりますように
年齢や地位に関係なく
互いに尊重しあえる社会になりますように
想いを込めて、お祝いの言葉とさせて頂きます。)
さぁ、
どんな行動をするあなたが心地よいですか?
自分らしく
すがすがしく思える方へ
進んでいきましょう!!
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