https://resemom.jp/article/2020/04/28/56032.html
『敦賀市奨学育英資金特別奨学金』(貸付) 1億8000万円
コロナウイルスのご時世でも、
学びをあきらめなくてもいいように。
大学院、大学、短大、高専、専修学校に在学している学生
を対象に【60万円】の貸付です!(10万円×6か月の計算)
条件として
保護者が市内に在住している事と、連帯保証人が必要です。
卒業から半年据え置き+15年以内の返還(返済)の間無利子。
助かる返還免除があります。
↓
返還免除の条件は、
その学生が敦賀市内に定住し、就職後5年以上が経過した時。
そして、この奨学金は学生本人に交付されます(^^)
子ども達が学びを続けられるように。
国の支援(給付)もありますが、それじゃ足りないよねという状況を見ての予算なので、とてもありがたいなと思います。
ただ、連帯保証人は今のこの時期にも必要なのか。
「連帯保証人にだけは絶対なるな」と言われるものです。
「貸付側が希望すれば、自分が払います」という誓約になるので、自分が払う覚悟がないとなれないもの。
その覚悟のある方が身近にいらっしゃる学生でなければ借りれないという事です。
親が保証人になれば、もちろん問題ありません。
大半の方は条件クリアです!
しかし、親のいる子ばかりではありません。
そして、連帯保証人になってくれる親(親戚)ばかりでもないのも現実です。
「どれだけ信頼していても、兄弟に対してすら、
保証人になるくらいなら初めからその額を渡せ」
と言われます。
親がダメなら親戚に…なんて話で解決するとも限らない環境の子もいます。
生まれた環境によって、
奨学金の貸付支援ですら差が出てしまうのは、
いたたまれないなと思います。
子どもは
生まれてくる家を選べないので、どうせなら生まれた家庭の環境に関わらず、全ての子が借りられる形にして欲しいと担当課さんにお伝えしました。
でも、保証人の年齢等の条件はないという事で、そこは良かったです✨
(福井県)敦賀市の一人親家庭への貸付は、
「保証人になる者は、65歳までで働いている証明が必要」という保証人の条件があるので、
例えば、
ひとり親が私と同年代とすれば、その親(学生の祖父母)に保証人を頼むという事ができない場合が多い状況です💦
(うちの親はもうすぐ71歳)
誰に保証人になってもらったらいいんだろうという方もいらっしゃいます(;_:)
コロナウイルス感染も含め、社会の影響は、弱いところほど出ています。
今回の奨学金の対象拡大で、必要な方に支援が届きますように(>_<)
【※注意※】
※申請は5/15㈮~6/30㈫のみです!
(周知は、広報つるが、HPで掲載予定だそうです)
「もう休業要請もとかれたし、何とか借りなくて済みそう」
と思っても、7月以降にもう休業要請が出ないとも言い切れないし、(それもあっての6か月分の60万円計算だと思われる)
すぐに事業が軌道に乗るとも言い切れません。
そうなった時に期間を延長または再開してくれるよう対応してくれるといいけど、今の時点では6月末までの申請が条件という事です。
60万円の大変助かる貸付です!
告知&申請期間が短いので、
見逃してしまう方が出ませんように!!
周りの方にも話題にしてみて下さい!(≧□≦)
詳細は敦賀市HP…には、まだ詳しくは載っていないので、(2020.5.14.0:21現在)学校教育課へご確認いただく形になるのかな。
電話番号: 0770-22-8149
FAX番号: 0770-23-6944
メールアドレス: k-gakkou@ton21.ne.jp
どうやったら、対象の方のいる全てのご家庭(や本人)へ漏れなくお知らせできるんだろう?
「広報つるが」&敦賀市HP以外に
「福井県内」の「大学等への学校」には周知されるそうです。
その他にも、
【他の課】へ、コロナウイルスに関する影響の件で相談に行かれた場合も、この支援の周知はしてもらえるのか
心配なので確認しましたら(心配しすぎですかね💦)
「予算に関しては全ての課で共有しているので大丈夫です」
との事でした。
他の課・・・コロナの影響による事業の相談で商工貿易振興課や、国保年金課、債権管理課、上下水道お客様センター、地域福祉課などに相談した場合などでも
窓口担当の方は、他の課の事まで案内大変ですがよろしくお願い致します。
※しつこいですが、申請期間は6月30日㈫までです!!
せっかくの事業なので、漏れのありませんように!
敦賀市HP掲載がまだなので、取り急ぎ、国の支援を添付しておきます↓
国の支援①
住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯の学生さんや、
家計急変の場合の特例での国の貸与型奨学金
https://resemom.jp/article/2020/04/28/56032.html
国の支援②(未定)
未定の支援策。(アルバイト学生への支援の「可能性」あり)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1083704
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